STORY

KM2204 創作ストーリーの紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「KM2204」が建つのは、下町の情緒が残る、落ち着いた雰囲気の江東区森下。

松尾芭蕉ゆかりの地としても知られ、駅前の老舗蕎麦屋や桜鍋屋が往時の風情を今に伝えています。毎年8月には、地域の守り神である深川神明宮の例大祭が催され、神興を担ぐ下町っ子の威勢に街も活気づきます。隅田川も近く、両岸の遊歩道は散歩やサイクリングに最適。美術館やギャラリー、コーヒーショップが集まる人気の清澄白河は徒歩10分、新宿までは地下鉄で15分という便利さも魅力です。そんな森下駅から徒歩3分の場所に立つ本物件。1階の4室は小さなオフィスとして利用可能。老舗が軒を連ねる下町の風景にも溶け込む伯の意匠が、エントランスにリズムをつくり、客人を迎えています。かつて武家屋敷の樹林が茂り、この辺りの町屋が「森の下にあるようだった」という町名の由来からヒントを得て、植栽は森の入口をイメージしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住居用のエントランスは1階にあり、個別郵便受けやモニター付きインターホン、オートロック、防犯カメラを備えています。事務所利用が可能な1階は、各戸に郵便受けを設置。入り口の門灯は夕方になると自動点灯。さらに、ALSOKのセキュリティシステムを導入しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1階の4戸は事務所利用を想定し、土足での入室が可能。水回りスペースを仕切り、コンパクトに使える空間を演出しています。壁の一部にはパーティクルボードを採用。視覚的なアクセントであるとともに、画鋲やネジの使用に耐え得る素材で、活用の幅がが広がります。また、本物件の隠れた特徴として、改装工事により部屋を拡張する事が可能です。構造上必要ではない壁は乾式耐火間仕切壁を採用し、パーティクルボードで仕上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室内は、白を基調にした空間。間取りによってはウォークインクローゼットや可動式収納棚があり、限られたスペースを有効利用できます。上階の3戸はメゾネットで、2人入居者やSOHO利用も可能。

ベランダに面した大きな窓越しにスカイツリーを眺めながらキッチンに仕立てる、といった部屋も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このエリアの特徴は、平坦な土地であること。自転車があれば軽快に街を巡ることができます。

そこで本物件は「自転車と共に暮らす」をコンセプトにデザイン。全住居に、自転車を持ち込める大きな土間を設けました。タイル貼りのシンプルな土間は、自転車を置く他にも、植木いじりやスケートボード置き場など、ライフスタイルに応じて自在に活用できます。

記事作成日:2015年11月09日 最終更新日:2015年11月16日